絶アレキサンダー初クリア後、周回をするにあたって自分用につくったEvernoteのメモをベースにした記事です。
竜騎士視点の火力上げポイントをまとめておきますので、火力を伸ばしたい竜騎士の方はぜひ参考にしてみてください!
また、絶アレキサンダー討滅戦を既にクリア済みで久しぶりにやろうかなという方や、クリア目前でギミックの重要ポイントやバフ合わせのタイミングを確認したい方もお役に立てば幸いです。
目次
絶アレキサンダー 全体のタイムライン(超ざっくり)
バフ合わせ、バースト視点でのタイムライン概要
3体フェーズまでは火力ダダ余り、パレキフェーズは逆に火力がシビアになりがちなため、5分強~6分弱のパレキフェーズに薬を2回割れるようにしています。
- リキッド開幕:基本全部吐いて全力で殴りましょう。ただしリキャストの関係と、このフェーズは火力ダダ余りなので薬は使いません。2体フェーズ開幕および、時間停止後(所謂6分フルバフ)のバフ合わせのために、竜騎士はカウント0秒でバトルリタニーを使用します。
- リキッド終盤:ギリギリで120秒系のバフ、アビが戻ることがありますが、使わずに次フェーズ開幕へもちこします。途中の90秒系とかはリキャ撃ちで使います。
- 2体フェーズ開幕:120秒系が開幕から使えます。数秒遅れて90秒系と180秒系のリキャストが戻ります(つまりこの時点で戦闘開始から約3分経過)。薬は使いません
- 2体フェーズ中盤以降:90秒系、120秒系は基本リキャスト撃ちでOKです
- 時間停止後:薬1回目、60秒系、90秒系、180秒系を合わせられます。
- 断絶後3体フェーズ:はじめのプライム1体の時に90秒と180秒が戻りますが、チェイサー&ジャスティス出現直後に120秒系が戻るため、そちらで合わせます。ここで使った90秒系と120秒系は、よほど早くこの3体を倒さない限りはパレキフェーズ開幕に戻ります。
- 180秒系は戻らないため、ここで使うかどうかはPTメンバーで相談するといいかもしれません。詳しくは下記にて。
- パレキフェーズ開幕:薬2回目、60秒系、90秒系、120秒系を合わせます。3体フェーズで180秒系を使っていない場合はここで180秒系も合わせられます。
- パレキフェーズ中盤:パレキフェーズ開幕で180秒系を使っていない場合は、未来観測α明けに90秒系と合わせます。さらに10秒ほど遅れて120秒系も戻るので合わせます。
- パレキフェーズ終盤:聖なる大審判2回目の処理中(予兆3回目から着弾1回目跡地へ移動するとき)に、薬3回目を割り始め、120秒系、90秒系、180秒系と合わせます
それでは次からは各フェーズのポイントを見ていきましょう。
リキッドフェーズ
ギミックポイント
- ヤークト削りすぎ事故注意。ただし30%近くからクリティカルで即死なんて事故も珍しくないので、タンク、ヒーラーの皆さんは暖かい目でDPS陣を見守ってください(笑)
- リキッドフェーズは本当にやり方が固定ごとに千差万別です。がんばりましょう!
- また、タンクがかなりめんどくさいのでDPS&ヒーラーはタンクを労ってあげましょう!
竜騎士ポイント
- (注意)紅移行に関する部分は、ピュアDPS無しの私の固定の場合(暗ガ白占竜忍詩赤)の各フェーズ討滅速度に合わせたものですので、ピュア寄り構成の場合は変わる可能性があります
- 前述の通り、以降のフェーズでのバフ合わせのために、バトルリタニーはカウント0で使用します。
- このフェーズのゲイルスコグル、ナーストレンドは、開幕の1発以外は全て複数体巻き込みで当てられます。
- スターダイバーは2回とも本体と手の2体に当てるように撃ちます。
- 開幕のドラゴンダイブは、ハンド出現に合わせて打ちます。開幕で撃ってもどのみち2分後はサイコロです。バフ乗せよりも2体巻き込みを優先します。
- ヤークトの出現パターン次第で、ヤークト、リキッド、ハンドの3体に巻き込みでゲイルスコグルを当てられます。さらに、他人のヤークトも含めれば合計4体に当てることも可能です。ただし他人のヤークトに当てる場合は必ずその相手の理解を得てください(笑)
- ヤークトをキャッチする際(ハンドからヤークトへのタゲ切り替え)や、ヤークトからボスへタゲを戻す際、等でGCDロスが発生しやすいです。これらのタイミングで合計半GCD以上ずれてしまったなと思ったら、リキッドフェーズ終盤の水回避⇒一瞬だけ中央戻って本体殴り⇒沼横で水誘導、の「中央戻って本体殴り」は無理なのであきらめましょう。
- 紅は60秒過ぎ時点と90秒過ぎ時点で移行します
- サイコロフェーズを挟む影響で次の2体フェーズの開幕では、90秒、120秒、180秒、60秒が揃う疑似フルバーストタイミングとなるため、竜の眼が0の状態で2体フェーズに入るのは絶対に避けましょう。2体フェーズ開幕で紅移行するためにもリキッドフェーズ終了時に必ず竜の眼が1以上となるように調整します。
- かなりギリギリのタイミングですが、60秒と90秒で2回紅移行をしたうえで、リキッドフェーズ最後にハイジャンプとミラージュダイブを消化して、竜の眼を付けることが可能です。ただし、これをやるにはリキッドにとどめを刺さずにギリギリまで生かしておかなければならないため、PTメンバーの理解と協力が必要です。
- ※DPS構成がピュアよりで十分に速くリキッドを倒せる場合は、90秒の紅をスキップする方が良いかもしれません。
2体フェーズ
ギミックポイント
- ナイサイ受け渡し時の事故に注意しましょう
- 水が付いたらコール&秒数カウントしましょう
- ジャスティスとチェイサーのHPをできるだけ均等に保ち、火力調整が必要最小限となるようにしましょう
竜騎士ポイント
- このフェーズのゲイルスコグル、ナーストレンドは、ほぼ(※)すべて2体巻き込みで当てられます。
- ※3回目ナイサイ受け渡し時のみ自分とボスの立ち位置にランダム要素が絡むため巻き込み不可能となる場合があります。
- スターダイバーは、開幕の疑似フルバフタイミング(90秒、120秒、180秒、60秒)、結審直後の120秒バフタイミング(紅残り数秒)、2体撃破寸前(スーパージャンプ後)の3回ですべて2体巻き込みで撃ちます。
- 結審後の紅移行は、少しだけずらします。その前の紅が終わった直後から再度移行できますが、最速で移行するとジャスティスがスーパージャンプから戻ってくる前に紅の残り時間が切れてしまい、スターダイバーでの2体巻き込みができなくなります(前回のスターダイバーを効果時間終了寸前で撃っているためスーパージャンプ前はリキャストが戻っていない)。
- 具体的なタイミングとしては、リキャストの戻ったドラゴンダイブを消化した次のGCDでの移行がちょうどいいです。これより遅らせると今度は2発目のナーストレンドを撃つ前にジャスティスがスーパージャンプで飛んで行ってしまい、ナーストレンドでの巻き込みができなくなるためです。
- 次フェーズの開幕もバーストタイムなので、このフェーズも必ず竜の眼が1以上の状態で終わらせます。
時間停止~プライム~時空潜航~プライム~次元断絶~3体フェーズ
ギミックポイント(時間停止)
- カンペ用意しておきましょう
- 停止寸前、画面奥にいるプライムの羽根が動いた瞬間に薬を割るとちょうどいいです
- 時間停止明けは、薬1回目、60秒系、90秒系、180秒系を合わせられるバーストタイミングです
ギミックポイント(次元断絶)
- ※ハムカツ式です
- サイコロ1番は、アポカリ誘導があるためチェイサーを回避する際のタイミングと移動量に注意しましょう。
- サイコロ3番の時は、赤丸の中心より外側に待機します
- サイコロ4番の時は、赤丸の中心より内側に待機⇒スーパージャンプ着弾と同時に外側へ回避します
- サイコロ5番の時のチェイサー誘導&回避は、1番の初期位置の赤丸まで行こうとせず、その南で左斜め上方向を向くようにする。また、移動時はできるだけ外周沿いを走り、内側に膨らまないようにします(アポカリに焼かれる)
- サイコロ7番の時のチェイサー誘導&回避も5番と同様に注意します
竜騎士ポイント
- 時間停止後、私のやり方の場合竜の眼が1の状態でスタートします。
- ここのバーストでは、最速でランスチャージ、バトルリタニーを消化し、ハイジャンプ、ミラージュダイブを淀みなく入れて、桜華狂咲のGCDで紅に移行します。こうすることでプライムが消えるまでに3発目のナーストレンドまで入れられます。逆にここで遅れが生じるとナーストレンド3発目が入らなくなります。
- 具体的には、トゥルースラスト(ランスチャージ、バトルリタニー)→ディセムボウル(ハイジャンプ、ミラージュダイブ)→桜華狂咲(ゲイルスコグル、ナーストレンド)といった感じです。
- 時空潜航では、火炎放射回避と同時(デバフ欄に火属性体制低下が付いた瞬間)にイルーシブで真心の方へ移動し、そのまま最速でハイジャンプとミラージュダイブを入れて竜の眼を1にします。
- ここのハイジャンプの消化を悠長にしてしまうと、ハイジャンプのリキャストが遅れ、時空潜航明けのバーストタイムにバフ・アビの渋滞を招くうえ、ナーストレンド3発目を入れられなくなります。
- 時空潜航明けは、90秒と120秒を合わせられるので、速やかに紅に移行し、プライムが消える前にナーストレンド3発目を当てられるように回します。
- また、かなりシビアですが、うまくいけば最後フルスラストまで当てられます。
- 次元断絶後の3体フェーズでは、ジャスティス&チェイサー出現後に、90秒、180秒、120秒を合わせます。
- 紅移行時のゲイルスコグルとナーストレンド2発目までは、チェイサーとジャスティスの2体に巻き込みで当てられます。敵同士が離れていて、スターダイバーは巻き込み不可の為、チェイサーからジャスティスへの移動に使います。
パレキフェーズ
ギミックポイント
- 未来観測αの予兆見間違い、勘違いに注意しましょう
- ビームの安置は、できるだけ名誉罰の人が確認しましょう
- 未来観測αの組分けの勘違いに注意しましょう(うちは頭割りが右でした)
- 未来観測βで闇子の時は、マーカー上での立ち位置は正確にとりましょう
- 未来観測βで闇子の時は、スーパージャンプ誘導を忘れないようにしましょう
- 未来観測βで光親の時は、Aマーカーより左に大きくずれて待機しましょう。少し大げさなくらいでちょうどいいです(消化時やらかしました)
- 聖なる大審判は、延べ6パターンしかないので、覚えるくらいイメトレしましょう
- 聖なる大審判2回目の処理中(予兆3回目から着弾1回目跡地へ移動するとき)に、薬3回目を割り、120秒系、90秒系、180秒系と合わせます
竜騎士ポイント
- 最初の静止or行動で、先に行動だった場合は、強制移動後、静止前に1WS(竜眼雷電)を入れられます。逆にここで入れておかないと竜眼雷電が消えます。強制移動解除⇒殴る⇒すぐEscキーでターゲット解除して静止でOKです
- 未来観測αの予兆確認中、ゲイルスコグルのリキャスト戻りで直ぐに紅に移行すると、αの執行中(ボスが消えている間)に紅が切れてナーストレンド3発目が無駄になります。ここは、αの予兆確認中のフルスラルートの竜牙竜爪後に紅移行すると、ナーストレンドの3発目をα後に入れられます。ここまでずらしてもゲイルスコグルのリキャストはα後には戻りますので、ここはずらした方が得です。
- α、βの予兆確認中、大審判の移動中はためらわずにトゥルーノースを使用しましょう。腐らせるのは勿体なさすぎます。
まとめ
以上のように、絶アレキサンダー討滅戦における竜騎士の火力は、いかに範囲攻撃を複数体に当てるかにかかっています。ゲイルスコグルやナーストレンドの直線範囲を巻き込みで当てるには、遠い方の敵にタゲを切り替えて直線範囲を撃ち、その後同GCD内に目の前の敵にタゲを戻す、という動きが必要です。つまり、ターゲットの切り替えをスムーズに行えることが大前提となります。これについては、ロジクールのゲーミングマウスを使用するのが個人的に最もオススメなのですが、それについてはまたの機会に詳しく書こうと思います。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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